突然ですが「単純接触効果」という法則をご存知ですか?

何度も繰り返して接することで好感を持たれるようになる効果のことで、アメリカの心理学者によって知られるようになった法則です。マーケティングにおけるTVCMもこの効果を狙ったもので、何度も見ている商品だとなぜか良いものに見えてきたり、最初はなんとも思っていなかったのに欲しくなってきたりすることってありませんか?それがズバリ「単純接触効果」です。

そしてこの「単純接触効果」はもちろん恋愛にも応用が可能です。
つまり人間の脳は質より量で恋に目覚めるのです!

想いを伝える前にこの単純接触効果を上手に操ることができれば、成功する確率も確実にあがるはずです!

今回はこの「単純接触効果」を用いた恋愛テクニックをご紹介します。

「単純接触効果」を駆使する!

「単純接触効果」は、会う時間の長さよりも会う回数によってその効果が高まります。

つまり1日中ずっと一緒にいるよりも、軽い接触であっても何度も会う方が相手に好感度を与えるのです。例えば、丸一日1日の長いデートプランを提案するよりも、数時間のランチやお茶に何度も誘う方が効果的ということになります。

「そんなに何度も…何を話していいか分からない」そんな心配をする人もいるかもしれませんが、全く心配する必要はありません。「単純接触効果」はアイコンタクトや軽い会釈程度でも、相手の視界に入りさえすればOKなのです。重要なことは「この人とは良く会うなぁ~」と相手に思わせること!

繰り返しになりますが、単純接触効果は質より量なのです!この法則を理解し、うまく使えば自分を意中の相手の恋愛対象に変えさせる事が可能になります。

意中の相手の恋愛対象になる5つの方法

①「普通」から脱却する

恋愛というものは、良くも悪くも「感情」が揺さぶられるものですよね。つまり意中の相手の感情を一瞬でも揺さぶれるようにならなければ、恋愛対象として見られることはないのです。

ではあなたはどんな人に感情が揺さぶられますか?それは「好きな人」「嫌いな人」のどちらかではないでしょうか?自分にとって「普通の人」に感情が揺さぶられることはないのです。いわゆる「いい人」ではダメ。「いい人」は「どうでもいい人」なんです。

②「好き」が無理なら「嫌い」から

①で述べたように、「どうでもいい人」が恋愛対象になるわけがありませんよね。
だからって、意中の人の好きな人になるには難しい。それならば、リスクは大きいものの、相手にとって嫌なことをやる「嫌いな人」になる必要があります。

何も嫌がらせをするわけではありません。周りが言いたがらない、でも言わなければならない嫌なことを、自分が率先して言うのです。意中の女性のミスや欠点をあなたが叱るのです。

もちろん、その後フォローを入れるのもあなたです。自分のことを叱る人は「嫌な人」ですが、フォローを入れてくれればただの「嫌な人」ではありません。「嫌なことを言ってくれる良い人」に変わります。

③プラスとマイナスを繰り返す

②を繰り返すと、意中の相手の中であなたという存在への感情は常にプラスとマイナスに揺さぶられることになります。嫌なことを指摘された場合はマイナスになり、フォローしてくれたときはプラスになります。

それもただのプラスではありません。嫌なときのマイナスがある分、プラスの大きさが通常よりも大きくなります。

その振り幅が大きければ大きいほど、感情が揺さぶられるのです!

④コミュニケーション頻度にも緩急をつける

自分に好意を持ってもらっている人から、今まで普通にメールが来ていたのに急にピタッと来なくなったら、あれっ?と思いしませんか?それと同じことです。今までマイナスとプラスで感情が揺さぶられていたのに急に何も無くなったら、女性からすれば気になって仕方がありません!

「一体どうしちゃったんだろう…」「私、嫌われたのかなぁ…」そう女性に思わせたら成功です。揺さぶられていた感情が大きくなっていただけに、それが無くなってしまうと、女性は不安になったり、物足りなくなります。その時点でもう、意中の女性にとって、あなたは気になる相手になっているでしょう。

⑤重要なのは好意を伝えることだけじゃない

好意を伝えることを積み重ねるだけでは感情を揺さぶることは出来ません。

しかも同じような感情の表現はだんだんと慣れていってしまいますので、心が揺さぶられることもなくなっていきます。重要なのは相手の感情のふり幅を大きくすること!そして、相手に大きな感情を抱かせることです。

良い感情でも嫌な感情でも、自分が相手の心をどれだけ支配出来るかによってあなたの立ち位置が変わります。もしも今の立ち位置を脱却したいのなら、ただ好意を伝えるのではなく、相手の感情を揺さぶることが大事ですよ!

おわりに

①~⑤の方法は恋愛だけでなくビジネスシーンなどの人間関係についても同じことが言えるでしょう。

相手が言われたくないことでも自覚していることをあえて言って、すぐにアフターフォローをする。

それが出来る人は、どこにいても人間関係の中心的な存在であることが多いでしょう。相手の感情を怒りで惹き付けて揺さぶるというやり方は確かにリスクが大きいですが、マイナスの落差が大きい分、成果を出すと非常に大きく評価されやすいのです。

会社で出世していく人が傲慢に見える人が多く、いい人が窓際にいる。という現象ものもこのせいではないでしょうか?

とはいっても、恋愛はビジネスでもゲームでもありません。どんなに相手の感情を揺さぶったとしても、そこに相手を想う誠実な気持ちがなければ、それで成功したとしても長くは続きません。

恋愛対象になってもしも恋人同士になれたとしても、常に誠意と愛情を持って相手を思いやることを忘れずにいてくださいね。