脚を鍛えることがメタボ解消に繋がる

基礎代謝が上がれば、脂肪を燃やす力が強くなることはみなさんご存知ですよね。

基礎代謝を上げるためには、筋トレは欠かせません。では、なぜ脚の筋肉を鍛えることがメタボ解消に繋がるかはご存知ですか?

その理由は、脚の筋肉は体の中で一番大きい筋肉だからです。

お腹の脂肪を燃やす!つまり基礎代謝を上げるためには、大きい筋肉を鍛えることが重要なのです。脚の筋肉は胸や背中の筋肉よりも大きく、トレーニング後に成長ホルモンが出やすいといわれています。この成長ホルモンは、脂肪燃焼ホルモンとも呼ばれており、分泌が活発になればなるほど脂肪が燃えやすい状態になります。

つまり、メタボを解消するためには脚の筋肉を鍛えるトレーニングが欠かせないのです。

脚の筋肉UPに「スクワット」が最適なワケ

では、脚の筋肉を鍛えるためには何が一番最適なトレーニングかといいますと、ズバリ「スクワット」です。

どこでも、器具が無くても出来るスクワットですが、実は色々な部位を一度に鍛えられる優れた筋肉トレーニングなのです。

具体的には、大腿四頭筋(太腿の前の筋肉)、ハムストリングス(太腿の裏の筋肉)、脊柱起立筋(背中の筋肉)、大殿筋(お尻の筋肉)、腹筋、これらの筋肉を同時に鍛えることが出来るのです!

スクワットの正しいやり方

まず、脚の幅を肩幅と同じか、もしくは少し広めに開いて立ちます。

次に、両手を頭の後ろで組みます(もしくは床と平行に真っすぐ伸ばす)。あとは、お尻を下に落とすように、ゆっくりとしゃがみます。膝が90度になるまでしゃがんだら、ゆっくりと立ちます。これを10回~20回繰り返します。

スクワットは非常にシンプルな動作のトレーニングですが、気を付けなくてはならないポイントがたくさんあります。

以下、スクワットのポイントを6つご紹介します。

スクワットのポイント

①基本的に顔は真正面を向いた状態のままです
②頭の後ろで組んだ手と肩に力が入らないようにします
③トレーニング終始、脚にしっかりと力を入れたまま行います
④膝が地面と平行になるまでしゃがみますが、下げ過ぎると負荷が抜けやすいので注意が必要しましょう
⑤背筋が丸くならならない、または反らないように、真っすぐにします
⑥しゃがみ込むときに、膝がつま先より前に出ないようにしましょう

トレーニングの注意

間違った方法や姿勢でスクワットを行うと、腰へ膝などへの負担が増え、痛みが発生することがあります。これはスクワットに限らず、どのトレーニングにも言えることです。

トレーニングを始めると、回数や負荷にばかり気がとられてしまいがちですが、しっかりと正しいフォームで行うことで、本来の目的である「筋力」が鍛えられ、腰や膝の痛みの予防にも役立つのです。

トレーニングを行った後、一過性の筋肉痛の場合は数日の休息で回復しますが、慢性的に痛む場合は要注意です。

スクワットの場合、2~3日休んで、痛みが引く場合は一過性の筋肉痛の可能性が高いです。スクワットが浅めの場合、太ももの前が筋肉痛になりやすく、深めの場合、太ももの裏が筋肉痛になりやすいといわれています。

2~3日休んでも痛みがとれない場合、膝や腰などを痛めている可能性があります。この場合、ウォームが間違っていたり、負荷が自分に合っていない可能性が高いので、もう一度やり方を見直しましょう。

おわりに

やり方が簡単なトレーニングほど、自己流になりがちです。

自己流のトレーニングは、本来のトレーニングの効果を半減させてしまったり、体を痛めてしまう可能性があります。トレーニングの基本は「正しい姿勢」です。

トレーニングに慣れてきても、今一度フォームを改めて見直すことが大事です。
正しいフォームで脚を鍛えて、メタボを解消しましょう!