年代によって体の仕組みは変わる

35歳を過ぎて、ダイエットや肉体改造をしようと思っている方。

それらを実践する前に知っておくべきことがいくつかあります。

それは、

「若いころに比べて自分の体がどう変化しているのか?」

自分の体の変化を知らずにダイエットをするよりも、どう体が変化しているかを知った上でダイエットに取り組んだ方が、より効率的だとは思いませんか?

ここからは35歳を過ぎてから肉体改造を考えている男性が、より効率良くダイエットに取り組めるように、体の変化や最適なダイエット方法をご紹介します。

30歳を過ぎると、人は太りやすくなる

男女問わず、私たち人間は30歳を過ぎると太りやすくなります。
30歳を過ぎると太りやすくなる原因は4つ考えられます。

① ストレス

ストレスが蓄積すると自律神経を乱します。
自律神経が乱れると、血流が悪くなります。血流が悪くなるということは、代謝が滞り、老廃物や疲労物質などが上手く排出出来ないのです。

② 活動量の低下

10代、20代の頃と比べて、日常のちょっとした動作はもちろん、体が活動する時間が減っていきます。これにより、筋力が低下し、代謝が落ちます。

③ ホルモンバランスの乱れ

男女ともに、30歳を過ぎたあたりからホルモンの分泌量が低下し始めます。
ただでさえホルモンの分泌が低下しているにも関わらず、不規則な食事やストレスなどによりホルモンバランスが乱れます。

④ 蓄積したセルライト

老廃物と脂肪が結合したセルライト。一度出来てしまうとなかなか解消することが出来ません。蓄積したセルライトは血流の流れを悪くし、体をむくみやすくする原因にもなります。

35歳以降のダイエットに、極端な食事制限は必要ない

では、35歳を過ぎてから痩せようと思ったら、どうすれば良いのでしょう。

ダイエットといえば、やはり「食事」「運動」を見直すことは必須ですよね。
まず、食事ですが、極端な食事制限をする必要はありません。

20代の頃は、脂肪になりやすいものを抜いたり、炭水化物を抜いてダイエットをしていた方もいたと思います。しかし、35歳を過ぎてからそういった極端なダイエットは健康的ではありません。食事の栄養バランスは当然ですが、とくに気を付けることは1つです。
高脂質を控えること。つまり、脂っこいものはなるべく控えることです。

全く食べないというのはストレスが溜まりますので、少しずつ脂っこいものを減らすという努力をしましょう。

毎日の有酸素運動が最も効果的

中高年層になったとき、ダイエットに効果がある運動は「有酸素運動」です。

有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、ヨガやストレッチなどの運動です。
激しい運動や、筋力トレーニングを始めるというよりは、ゆっくりでも、短くても、1日30分程度の有酸素運動を毎日行うことが最も効果的です。

有酸素運動だけのために30分も時間が取れないという場合は、職場でエレベーターではなく階段を使ったり、いつも座りっぱなしなら立ち歩くことを意識したり、一駅分歩いたり、とにかく動くことや歩くことを意識しましょう。すると1日のトータルで30分歩いたことになります。

また、移動中歩くときも、大股で歩くようにしたり、呼吸を深くしてみたりといった工夫をすることでより有酸素運動の効果をUPすることが出来ます。

おわりに

変わりゆく年齢の都度、効果のあるダイエットも変わります。

10代や20代の頃に有効だったダイエットが30代、40代になっても有効とは限らないのです。
変わりゆく体のメカニズムを理解して、最も心身への負担が少ない方法を実践して、健康的に肉体改造を始めてみてはいかがでしょうか。