有酸素運動がダイエットに効果的な理由

ダイエットしている人の中にこんな人をよく見かけませんか?

「ジムに行ってもウェイトトレーニングばっかり」

「走ったりバイクを漕いでも、運動した気がしない」

「有酸素運動は負荷が少ないから”ダイエットに効果がない”と思っている。」

実は酸素は、脂肪を分解するときに絶対に必要なもの。ウェイトトレーニングなどの無酸素運動は、文字通り体内に酸素が届きにくいので、当然脂肪燃焼の効率が悪くなります。

一方有酸素運動は長い時間定期的に身体に酸素を届けることが出来るので、効率よく脂肪を燃やすことが出来るんです。

有酸素運動のメリットとは?

有酸素運動は体に様々なメリットを生んでくれます。

①心臓や呼吸筋などの強化
②血管の柔軟性がUP
③骨密度がUP
④基礎代謝がUPし、新陳代謝もUP
⑤体脂肪の燃焼(血中のLDLコレステロール・中性脂肪の減少が期待)
⑥ストレスの緩和

でも有酸素運動をしても痩せない!痩せたけどすぐリバウンドしてしまうという声をよく聞きます。

そのような人は下記の様な間違えたをしてしまっている可能性があるんです!

間違ったダイエット① 空腹で行なう

有酸素運動の時に使われる筋肉は身体の中でも大きな筋肉です。

大きな筋肉は、糖質+脂質をエネルギー源としていますので、空腹で運動をすると、脂肪ではなく、血中と筋肉にある糖質と脂質をエネルギーとして使ってしまうのです。

だからといって食事後すぐに運動するのはNGで、運動をする2時間前までに、エネルギーとなる食事をして、より多くカロリーを消費することが最適です。

間違ったダイエット② ひたす有酸素運動だけをする

確かに、有酸素運動は脂肪を燃焼する運動です。しかし、脂肪は燃焼しても、太りにくい体を作ることはできません。有酸素運動によって脂肪を落としたら、脂肪をつきにくくするために、筋トレを行い、筋肉をつける必要があります。

有酸素運動は今の状態を改善するだけであって、今後その状態を維持するためには、筋肉が必要です。一度、有酸素運動で脂肪を落としたら、次は筋トレを組み合わせて、太りにくい体作りをしなければ、脂肪は繰り返しつきます。

間違ったダイエット③ 摂取カロリーを減らしすぎる

ダイエットや肉体改造をする上で、当然、運動と一緒に食事も見直さなければ意味がありません。

しかし、だからといって、むやみに摂取カロリー量も減らしすぎてはいけません。身体は、摂取カロリーが急激に少なくなったり、足りなくなると、危険信号を発します。

すると、体は飢餓状態となり、体内でカロリーを消費をストップします。それだけでなく、そんな状態のときちょっとでもカロリーを摂取したら、摂取されたものは急激に身体に吸収され、脂肪として蓄積されます。要するに、摂取カロリーを減らしすぎると、痩せにくい体になってしまうこともあるのです。

間違ったダイエット④ 食事が野菜中心

体重を減らすためには野菜は欠かせません。

しかし、それでは一時的に体重が減っても健康上、良くありません。野菜だけでなく、炭水化物、タンパク質もバランス良く摂取して、健康的に痩せなければすぐにリバウンドしてしまいます。

健康的に痩せるとは、出来るだけ筋肉量を落とさずに体重を減らすことにもあります。
筋肉の材料であるタンパク質は野菜では作られません。タンパク質をつくつのは、肉や魚などです。

つまり野菜だけでなく、十分なタンパク質を摂取することで、筋肉量を維持しながら体重を減らすことが大切なのです。

おわりに

有酸素運動は無酸素運動と違って、ある程度の時間の運動が必要になります。

では、どのくらいの時間の運動でダイエット効果を得られるのか?
それは最低でも20分以上が必要とされています。

20分以内の有酸素運動の場合、エネルギーは血液を使用している状態です。になります。健康維持の場合はこれだけでも十分効果が得られのですが、ダイエットなどの体重減を目的としている場合、20分以内では脂肪燃焼の効果は得られません。

体は20分の有酸素運動をして初めて、蓄えられているエネルギー(脂肪)を使用します。
有酸素運動をする際は、まずは20分を目安に行いましょう。