理想の脚によって鍛え方が違う

あなたが憧れるのは、細く引き締まった脚ですか?それとも、太く逞しい脚ですか?
どちらも筋肉質であることには変わりませんが、理想とする体型や体格によって、自分が目指す脚の細さも変わります。

太い脚がコンプレックスな人もいれば、細い脚がコンプレックスな人もいます。
そこで今回は、理想の脚別トレーニングのポイントをご紹介します。

【太く逞しい脚をつくる方法】

筋肉には、「遅筋と速筋」の2種類あることをご存知でしょうか。
それぞれ筋肉の特徴はコチラです。

① 遅筋

遅筋は、「ミオグロビン」という赤い色素を含んでいることから「赤筋」とも呼ばれています。特徴としては、大きな瞬発力は発揮できないものの、疲れにくく、また長い時間運動することができます。このことから、遅筋はスタミナ型とも呼ばれ、マラソンなどの持久力運動が得意な人に多い筋肉のタイプです。
遅筋は筋トレしても太くなずに、細いままという性質もあります。

② 速筋

速筋は、瞬発力に優れており、大きな力やスピードが出せる特徴があります。
そのため、遅筋と違い、スタミナがなく、疲れやすいという性質を持っています。
遅筋は筋トレによって筋肉が太くなりやすい性質があります。
つまり、太い脚を手に入れるためには速筋を発達させる必要があります。

速筋を発達させるポイント① 大きい筋肉を使う

脚の筋トレにも多くの種目がありますが、主な種目には大きい筋肉を使うトレーニングを入れましょう。大きな筋肉とは、太ももの表や裏の筋肉です。下半身の大きな筋肉を広範囲に使うには「スクワット」が最適です。

速筋を発達させるポイント② 筋肉量に対して適切な負荷を使う

脚は普段からよく使う筋肉なので、他の部位よりも筋肉量が多く、一度筋肉がつけば落ちにくい部位でもあります。しかしこれは、逆に言えば、正しい負荷を与えなければ、筋発達には繋がりにくいのです。簡単にいうと、負荷に慣れてしまっている部位なので、ちょっとやそっとの負荷では筋発達はされないのです。
負荷に慣れてしまっている部位を鍛える場合、重さに加えて、回数にこだわることがポイントです。

【細く引き締まった脚をつくる方法】

細く引き締まった脚を手に入れるためには、遅筋を鍛えるトレーニングが必要です。
遅筋を鍛える場合、筋トレよりも有酸素運動に重点を置くことが必要となります。
有酸素運動を行う場合も、エアロバイクやゆっくりとしたペースのジョギングやウォーキングといった「筋肉への負荷を小さめにしてあげる」といったことがポイントになります。

遅筋を発達させるポイント① トレーニングは有酸素運動から

効率よく遅筋を鍛えるためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動→筋トレの順番が大事です。

正確には、
①有酸素運動→② 筋トレ→③有酸素運動
という順番がおすすめです。

軽い有酸素運動で筋肉をほぐしてから、筋トレをすることで効率よく筋肉を動かし、さらに筋トレ後に有酸素運動をすれば、カロリー消費しやすい状態をつくることができます。

遅筋を発達させるポイント② 筋トレは3日おきに行う

脚を細くするためには毎日のトレーニングはおすすめしません。
理想は2~3日おきにトレーニングをし、休養日は筋肉の負担にならないストレッチやウォーキングをメインに行うことです。遅筋を鍛えるためにはハードなトレーニングは控えましょう。

おわりに

目的に合わせたトレーニングを行わないと、気付いたときには自分の理想とは違う体型に変わってしまいます。

とくに、下半身の筋肉は他の部位と違って一度筋肉がついてしまうと落ちにくいという特徴があります。一度形が出来てしまった下半身の筋肉を再度形成し直すのは難しいです。

自分が目指すボディラインはどういったものなのかを明確にした上でトレーニングをしましょう。