AGAは生活習慣によって悪化する

いわゆるM字はげを始めとした、頭頂部・生え際の薄毛タイプをAGA(男性型脱毛症)と言います。
AGAの主な原因には男性ホルモンの過剰分泌、遺伝などがあります。そして、そんなAGAをさらに悪化させる原因に「生活習慣の乱れ」があります。

毎日何気なくしてしまっているあの習慣がAGAを進行させている可能性も!

今回は、6割の男性がやってしまいがちなAGAを悪化させてしまう習慣を4つご紹介します。

AGAを悪化させる4つの習慣

① タバコ・アルコールの摂取

まず、タバコは体内の血管を収縮させる作用を持っています。血管が収縮することで血流は悪化し、髪の毛の成長に不可欠な栄養が正常に運ばれなくなり、全体的に薄毛が加速してしまうのです。

一方のアルコールは、体内に入ると、アルコール成分を分解するために体内では酵素を出します。この酵素は中性脂肪を増やす作用を持っていますので、アルコール成分の分解のたびに血中に中性脂肪が増え、ドロドロな血液が作られてしまうのです。
ストレス解消のためとしては、適度なタバコやアルコールは効果的ですが、薄毛を改善したいと思うならば、量を減らすなり、止めるなりしましょう。

② ワックスを毎日付ける

ワックス自体には直接薄毛の原因となるものはありませんが、1日中ワックスのついた髪の毛や頭皮はあらゆる皮脂や汚れをまとっています。1度のシャンプーでは、まず汚れをとりきることはできません。2~3度シャンプーをして、やっとワックスの成分や皮脂や汚れがとれます。それでも、ワックスのカスが取り除けてないこともあります。

ワックスのカスが残った状態は、睡眠中に行われている髪の毛の成長を阻害する原因となります。ワックスを使う場合は、お湯などで簡単に落ちるタイプのものやパリパリに固まらないものを選ぶようにしましょう。

③ 6時間以上のPC・スマホ操作

PCやスマホ操作が髪の毛の成長に悪い理由は、「眼精疲労」にあります。眼精疲労による、ドライアイ・ストレスなどは抜け毛や薄毛に影響を与えるといわれています。その理由は、眼精疲労によって、目の周辺を始めとした首筋・肩が血行不良となり、血液やリンパ液の流れが悪くなってしまうからです。血液やリンパ液の流れが悪くなると筋肉が硬くなります。すると、肩こりや首こりを生み、頭皮も硬くなっています。

頭皮が硬くなると、毛穴が詰まります。毛穴が詰まってしまうと、さらに血液やリンパの流れが悪くなり、頭皮に必要な栄養が供給されないという悪循環に陥ってしまうのです。1日6時間以上PC・スマホ操作をする人は、こまめに小休憩をはさむことをおすすめします。

④ 1日2回以上のシャンプー

皮脂や汚れが毛穴に詰まると、抜け毛の原因になりかねません。そのために、毎日のシャンプーで頭皮の毛穴を清潔な状態に保つことは欠かせません。とはいえ、薄毛対策としてシャンプーをしすぎてもいけません。過度な洗髪は、頭皮にとって必要な皮脂まで除去してしまい、結果、頭皮が乾燥し、ふけ・かゆみ・抜け毛の原因となってしまうのです。

ワックスやスプレーなどをしっかり取り除く場合は、2回以上のシャンプーは必要ですが、基本的に洗髪は1日1回にしましょう。

おわりに

薄毛を気にしている人の中には、帽子を控える人がいます。それは、帽子による頭皮の締めつけや蒸れが薄毛を悪化させると思っているからでしょう。
一見、帽子をかぶらなことは薄毛対策にも思えますが、時と場合によっては帽子をかぶることが薄毛対策にもなります。

外で浴びている紫外線は非常に強く、薄毛の原因にもなります。つまり、日差しが強いときの屋外では帽子をかぶり、屋内では脱ぐことが大切なのです。
どれも小さな習慣ですが、その一つ一つの長年の積み重ねが、AGAを悪化させる大きな原因となるのです。

AGAを悪化させる習慣をストップして、薄毛の進行もストップしましょう!