薄毛対策に効果的な食べ物とは?

薄毛対策に良いとされている食べ物には2つの特徴があります。
それが以下の2点です。

① 髪そのものの栄養を含んでいる
② 頭皮環境を整える栄養を含んでいる

この2点の要素を含んだ食べ物が薄毛対策に適した食べ物と言えるでしょう。
髪の毛に良いとされている代表的な食べ物にわかめや昆布などの海藻類がありますが、これらは髪の毛に良いものであって、薄毛に良い、頭皮に良いとは言い切れません。

では、上記の2点を押さえた、薄毛に負けない強い髪の毛を作る食べ物とは?

薄毛対策におススメの食べ物

① 納豆

薄毛対策に効果的な食べ物の代表に「納豆」があります。
納豆は髪のもとであるタンパク質を多く含んでいるだけでなく、大豆に含まれる「イソフラボン」が薄毛の原因となる男性ホルモンの分泌を抑えます。また、大豆には皮膚の新陳代謝を促進するビタミンB2も豊富なので、頭皮環境の改善にも役立ちます。
さらに、納豆だけに含まれている「ナットウキナーゼ」には、血液をサラサラにする効果があり、これにより、頭皮の血行促進も期待できるのです。

② レバー

レバーは髪の主成分であるタンパク質、頭皮環境を良くするビタミンを多く含んでいます。
ビタミンB群は頭皮の新陳代謝を高め、ビタミンAは細胞分裂を正常化する作用を持っていることから、ビタミンが総合的に頭皮環境を整えるのです。
また、レバーに含まれるビタミンB2には皮脂分泌を抑制する働きもありますので、過剰な皮脂により頭皮がベトついてしまっている方にもおすすめです。

③ 焼きのり

知らない方がとても多いのですが、焼きのりには野菜や果物に匹敵するビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCの働きには、コラーゲン生成のサポート、血管を丈夫にするなどといった作用があります。また、抗ストレスホルモンとも呼ばれる副腎皮質ホルモンの合成もサポートしますので、ストレスによる薄毛対策にも効果が期待できます。

④ 緑黄色野菜

緑黄色野菜は髪の毛に必要なビタミンをバランスよく含んでいます。ビタミンAは血行を促し頭皮の健康を保ち、ビタミンB2は皮脂の分泌を抑制し頭皮の新陳代謝を促しますので、正常なヘアサイクルを導きます。
緑黄色野菜は油で炒めることで吸収率がUPするので、生で食べるよりも、油と一緒に摂ることで効果的に摂取することができます。油は、オリーブオイルやエゴマオイルなどの、そのまま飲んでも体に良い油を選ぶこともコツです。

⑤ ナッツ類

ナッツ類には髪の主成分であるタンパク質が豊富に含まれているだけでなく、ビタミンEが非常に多く含まれているのが特徴です。ビタミンEには毛細血管を広げて、血行を促進する作用がありますので、髪の毛に必要な栄養をスムーズに頭皮へ届けるようになり、薄毛対策に期待が持てるのです。
ただし、ナッツ類は油分が多くカロリーも高いので、食べ過ぎは注意です。
1日20粒程度を目安に摂取しましょう。

おわりに

ただ単に、髪の毛に良い!と言われる食べ物よりも、髪の毛の主成分であるタンパク質や、髪の毛にハリやツヤを与えるビタミン成分が豊富なものを摂取することが重要です。
例えば、レモンやオレンジなどの柑橘類はビタミンCが多く含まれている食べ物ですが、髪の毛に良いものという認識はほとんどの方がないですよね。

しかし、柑橘類に含まれるビタミンCは、髪にハリやツヤを与えるコラーゲンの生成を助ける作用を持っています。 コラーゲンが正常に生成されると、血管や頭皮が丈夫になり、髪の毛が抜けにくい頭皮環境を作る助けをします。
髪の毛に良い!という言葉に踊らされず、食べ物のどんな成分が、どのように作用して髪の毛に良い影響をもたらすのかを見極めましょう。